「小学生って何時に帰ってくるの?」「給食ってすぐ始まるの?」
初めての小学校生活、親としても分からないことだらけですよね。
この記事では、2025年に小学1年生になった我が子の「入学後1ヶ月」のリアルなスケジュールを、時系列でご紹介します。
入学式〜給食開始、集団下校や登下校のトラブルまで、親目線での体験を交えてまとめました。
来年度以降に入学予定のお子さんをお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
入学式の1日【2025年4月9日】

登校・受付:9:00〜9:30
親子で登校し、受付でクラス確認&名札の受取。
子どもは上級生に連れられて教室へ、親は体育館へ移動して式典に参加しました。
入学式:10:00〜11:00(体育館にて)
式の中では「入学のしおり」の配布や提出物に関する説明あり。
下校:11:30ごろ(親子一緒)
式後は教室へ行き、担任の先生の話や教科書等の配布物を受け取って下校します。
お役立ちポイント
- お道具箱を入学式当日に教室に置いて帰る家庭も!
- サインペンでその場で名前を書いて、教科書を置いて帰る「時短ワザ」もおすすめ。
- 親が教室に入れるのはこの日だけかも。クラス看板や黒板の装飾などで記念撮影もさくっと済ませておけると◎!
入学2〜4日目|集団下校と午前授業

下校時間:11:00頃(給食なし)
入学後3日間は午前授業+集団下校でした。
給食はまだ始まっておらず、体験要素の強いスケジュール。
ルート別に下校/指定場所でお迎えが必要
入学式当日に下校ルートの説明があり、集団下校期間中は先生の引率でルート別に下校。
学童(ルーム)利用児は別ルートで移動。
4日目以降は、付き添いは各家庭判断に任されました。

入学5日目〜給食開始|午後授業スタート

下校時間:13:20ごろ(4時間授業)
この週から給食がスタートし、午後授業(4時間)になります。
給食・身体測定・避難訓練・新入生歓迎会など、行事も多め。
3週目〜本格授業スタート

下校時間:14:30ごろ(5時間授業)
時間割に沿った本格的な授業が開始されます。
こくご・さんすう・たいいく・おんがくなど、1年生らしい内容が中心。
お役立ちポイント
- 宿題スタートはGW明けでした!(学校による差あり)
- 鍵盤ハーモニカや絵の具セット、朝顔用のペットボトル準備など、持ち物・購入品も一気に増えました。
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登下校トラブル体験談

入学初月は、子ども同士のトラブルも発生!
- 登下校中に友達との口論・軽いケンカあり
- 「押された」「ひどいこと言われた」と本人からの報告が複数回
- 一時的に登校を渋る場面もあり、わが家では親が付き添って登校。落ち着いたのは4月末ごろでした。
登下校の安全だけでなく、集団生活での「感情の整理」や「人間関係のストレス」が大きく、この時期はメンタルケアが何よりも大切だと感じました。
親も最初の1ヶ月は様子を見ながらの対応が必要かも。
親が感じた入学1ヶ月目の子どもの様子

- とにかく疲れている!
帰宅後すぐに昼寝、20時には布団へ。 - 時間厳守・集団行動・お友達付き合いなど、小学校生活は想像以上に気力・体力を使うようです。
- 特に、5月の運動会練習が始まってからは体力の消耗が激しくなった印象。
💡この時期は、「しっかり休ませる」「頑張らせすぎない」を心がけるのがおすすめです。

学童に入れるべき?まわりの声と我が家の選択

わが家は「小1の壁」を見越して在宅ワークに切り替えたため、学童は利用せず。
でも、周囲のママたちの話では…
- 子どもが学童の環境に慣れず、毎日機嫌が悪い
- 疲れていて学校での様子を話してくれず心配…
- 「行きたくない」と言われる日も多くて心苦しい
- 学校・学童・習い事のスケジュールが辛そう
親が仕事をしている場合は預けざるを得ない、現実もあるものの…
上記の理由から学童に行く日を減すなど、入学後子どもに合わせて調整している家庭もありました。
学童を辞める・お休みすることは簡単にできるようなので、申込みはしておいて入学後に様子を見るというのがワーママにとっては安心かもしれません。
まとめ|入学初月はとにかく“疲れるもの”と心得て!
初めての小学校は、子どもにとっても親にとっても「新しい世界」。
つい頑張らせたくなるけど、この時期はとにかく慣れるだけで精一杯というのが本音。
「できて当たり前」と思わず、慣れることが大きな成長だと捉えて寄り添ってあげたいですね。

お子さんが笑顔で学校生活をスタートできるよう、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。





